損切りラインを考察する
損切りできなかった過去の経験
いつか上がると思って持ち続けていた
他の株のTOBで利益が出たのでそのタイミングで売却した
高配当と思って損切りできず
減配し結果的に塩漬け
損切りラインの例
オニール
個人投資家ならば、各銘柄を買った買値から最大でも8%の損失が出たら損切りするという確固たるルールに従うべきである
りおぽんさん
5%で損切り
Bコミさん
――上手に損切りするワザは。
損切りが全くできない人は、「逆指し値」を使って、強制的に損切りする練習から始めるのがいいと思います。実践するうちに、損益に対する意識改革ができます。また、「合わせ切り」を活用するのもいいでしょう。これは損切りと利益確定を同時にするワザで、単純な損切りよりも精神的にやりやすいと感じる人が多いようです。
ついナンピン買いをして含み損が膨らんでしまう人は、損切りの基準を価格ではなく、金額で管理する手があります。ナンピン買いをすると株価が1円下がった時の損失額が大きくなります。このため、損切りの価格を変えずにいると、いざその価格になった時の含み損が、当初の想定よりも大きくなってしまうのです。例えば、「含み損が10万円になったら損切り」などと金額を基準にすれば防げます。
[日経マネー2021年12月号の記事より]
損切りラインは何%が適切か?
何%かはひとそれぞれ
私自身は7%に設定する
例外
例外は作らない!
まとめ
損切りラインは人それぞれ。
しかしながらルールは守る